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ミネウスユキソウ ウルップソウ     ハクサンフウロ
ミヤマトリカブト クルマユリ キヌガサソウ

そのほかの白馬岳の植物

タカネヤハズハハコ
チョウジギク
エゾムカシヨモギ

ダイニチアザミ
クロトウヒレン
カンチコウゾリナ
シロウマタンポポ

オオバミゾホオズキ
ミヤマクワガタ
ヒメクワガタ
テングクワガタ
ヤマルリトラノオ
オニシオガマ
ミヤマコゴメグサ

テンニンソウ
タテヤマウツボグサ
キバナノカワラマツバ
オノエリンドウ
シロウマリンドウ
ムラサキシロウマリンドウ
ツマトリソウ
オオサクラソウ
ハクサンコザクラ
オオツガザクラ
クロウスゴ


ジムカデ
イワウメ
イワカガミ

ミヤマゼンコ
ミヤマアカバナ
アシボソアカバナ
イワアカバナ

ミヤマツボスミレ
オガラバナ
コミヤマカタバミ
イワオウギ

シロバナオヤマノエンドウ
ミヤマキンバイ
タテヤマキンバイ
タカネナナカマド

ベニバナイチゴ
ミヤマダイモンジソウ
アラシグサ
コマガタケスグリ
ヒメウメバチソウ
ヒメウツギ
エゾアジサイ

オクヤマガラシ
ミヤマタネツケバナ

ミヤマハタザオ
ウメハタザオ
シロウマナズナ
コマクサ
サンカヨウ
ミヤマキンポウゲ
ハクサンイチゲ

ツクモグサ
ミツバオウレン

オオレイジンソウ
ウラジロタデ
オヤマソバ

マルバギシギシ
テガタチドリ
シロウマチドリ
キンスゲ
タヌキラン
ダケスゲ
ミヤマクロスゲ
クモマスズメノヒエ
ミヤマドジョウツナギ
ヒメイワショウブ
シロウマアサツキ
チシマアマナ
ミヤマアワガエリ
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白 馬 岳

 北アルプス(飛騨山脈)には、槍ヶ岳や穂高連峰をはじめ標高が3千m級の山々がいくつもありますが、白馬岳はその中でも最も北寄りに位置する山の一つです。白馬岳は、標高こそ2,932mと3千mにわずかに足りませんが、山頂に向けて長く伸びる大雪渓と、北アルプスの中でも最も高山植物の種類・量とも豊富な山として知られており、シロウマリンドウ、タカネキンポウゲのような貴重な植物や、大出原や葱平のクルマユリハクサンイチゲの大群落などが特徴です。
 このようにこの山で植物が豊富に見られるのは、冬の豪雪の影響で形成される高山草原や雪田が多くあることや、貴重な植物を育む石灰岩や蛇紋岩の露頭が散在することによるものです。