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エゾノツガザクラ エゾツツジ シレトコスミレ
メアカンキンバイ エゾキリンソウ メアカンフスマ

そのほかの知床連山の植物

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知床連山

 知床半島は北海道でももっとも自然度の高い地域で、ヒグマやオオワシなど動物はもちろんのこと、一般には知られることの少ない植物についても、その名を冠したシレトコスミレエゾノヨモギギクなど、希少な種を山地や海岸で見ることができます。このように知床半島は今なお豊かな自然が残されていることから、2005年には世界遺産条約に基づく「世界自然遺産」に登録されました。知床連山は知床半島の屋根ともいえる山々で、標高1,661mの最高峰・羅臼岳や、溶融硫黄を今なお噴出する硫黄山(標高1,563m)などからなり、高さはさほどでもありませんが、道東のきびしい気候を反映して、千島列島あるいは大雪山や雌阿寒岳と共通する高山植物を見ることができます。