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オオバミゾホオズキ (大葉溝酸漿)
Mimulus sesilifolius
 この日、7年ぶりに栂池平から白馬大池を経由して登るコースで白馬岳を目指しました。このコースはゴンドラとロープウェイで一気に標高1,800mまで登ることができるため、比較的短時間でその稜線まで到達できるのがメリットです。登山口からしばらくの間は、針葉樹と広葉樹が混じる明るい樹林下の急登が続きます。このあたりではまだ春の気配が漂い、さまざまな植物が花を咲かせていましたが、登山道わきの沢に目を向けると、オオバミゾホオズキがみずみずしい花をつけていました。
■撮影地別
 ○長野県白馬岳
 ○群馬県みなかみ町

クローズアップ
■群落
2002.7.13 長野県白馬岳
2007.7.7 群馬県みなかみ町
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