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ホザキノミミカキグサ   タヌキマメ ノアズキ
イシモチソウ ナガバノイシモチソウ カモノハシ

そのほかの成東の植物

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成 東

 千葉県の九十九里浜ぞいの低地は、砂質で有機物が少ない自然環境の影響などにより、かつては多くの湿地や沼が点在していたといいます。そのような環境のほとんどは、水田開発や用地造成が進むなかで埋められてしまいました。山武市と東金市にまたがる成東・東金食虫植物群落は、今なお当時の面影を残す湿地にあり、名前のとおり、イシモチソウコモウセンゴケなどの食虫植物をはじめ、トキソウやサギソウといったラン科植物など、湿地を好む植物が多く知られています。
 この場所の湿地はこういった特徴的な植生から、大正9年とかなり早い時期に国の天然記念物に指定されたのですが、その後の周辺地域の開発による地下水位の低下の影響などを受けて乾燥化が進んでおり、また、希少な種類が多く自生していることから、現在は関係機関のほか、ボランティアによる植生の維持や植物の保護活動が進められています。