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ナガバノイシモチソウ (長葉の石持草) | |
Drosera indica | |
成東・東金食虫植物群落は、九十九里浜海岸近くの湿地にあり、食虫植物の種類が豊富なことで知られています。広さ1.7haほどの敷地の一部には木道が設けられ、植物の観察ができるようになっています。真夏の湿地では、ラン科などの花にまじって、直径1cmほどの花を咲かせたナガバノイシモチソウも見つかりました。高さ15cm前後になる1年草で、イシモチソウに比べると花期は遅く、昆虫を捕らえる葉はノイシモチソウより細く、おまけに先端は丸まっていて、イカの足を思わせます。 | |
■撮影地別 ○千葉県成東町 ■クローズアップ ■群落 |
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1992.8 千葉県成東町 |