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エノキグサ (榎草) | |
Mercurialis leiocarpa | |
道ばたや田畑で目にする植物は、ハハコグサやホトケノザのように黄色や紫の花をつけるならまだしも、エノキグサやクワクサともなると花が咲いていることすら気づいてもらえず、なかなか陽の目を見ません。でも観察してみるとおもしろい花のつくりをしており、葉のつけねからのびる花序の先端には小さな白い雄花がならび、一方の雌花は総苞に包まれて花序の下のほうについています。エノキグサは高さ30〜50cmになる1年草で、名前はこのかたちがエノキに似ていることからつきました。 | |
■撮影地別 ○栃木県渡良瀬遊水地 ■クローズアップ ■群落 |
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2012.9.22 栃木県渡良瀬遊水地 |