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ヒメトラノオ (姫虎の尾) | |
Pseudolysimachion rotundum var. petiolatum |
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ゴマノハグサ科のトラノオは、オオイヌノフグリなどに近縁で、クガイソウのような紫色の花穂をつけるグループで、高原の草地などに生える植物です。地域ごとにヤマトラノオ、ルリトラノオなどいくつかの種類がすみわけていますが、本州中部でもっともよく見られるのがヒメトラノオです。8月中旬に霧ヶ峰を訪ねたのは約10年ぶりのことでしたが、八島湿原周辺を散策したかぎりでは、その当時とくらべてヒメトラノオの数が少なくなったように感じたのは気のせいでしょうか。 | |
■撮影地別 ○長野県霧ヶ峰 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2003.8.17 長野県霧ヶ峰 |