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イトラッキョウ (糸辣韮)
Allium virgunculae
 イワギクの撮影を終えて急斜面の草地を下ると、岩が露出しているところが現れました。岩のすき間から水がしみ出してコケが生え、イトラッキョウが小さな花を咲かせていました。日本に分布するネギ属の植物でももっとも小型で、高さは15cmほどしかありません。平戸に特産しますが、コンパクトな姿がわざわいして山草として珍重されるらしく、盗掘により減少傾向にあります。畑のネギからは想像もつきませんが、この仲間にはイトラッキョウだけでなく、アサツキなど岩のすきまを好むものがあります。
■撮影地別
 ○長崎県平戸島


■クローズアップ

■群落
Before Plant   Next Plant 2000.11.4 長崎県平戸島