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ユキワリイチゲ (雪割一華) | |
Anemone keiskeana | |
低山に生えるイチリンソウの仲間は、北海道から九州までいくつもの種類が見られますが、近畿以西の本州、四国、そして九州と、その中でもっとも西に分布するのがユキワリイチゲです。この仲間として大きく、直径3cmほどもある花は、花弁のように見える萼片が細めで数が多く、地域によって赤っぽいものや、いくぶん青みがかったものなどさまざまです。陽がささないと花が開いてくれないところも、この仲間ではトップクラスです。ミツバを思わせる暗緑色の葉は冬も枯れずに残ります。 | |
■撮影地別 ○島根県川本町 ○愛媛県四国中央市 ■クローズアップ ■群落 |
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2008.3.22 島根県川本町 |
2010.4.4 愛媛県四国中央市 | 2008.3.22 島根県川本町 |
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