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ツルマサキ (蔓柾) | |
Euonymus fortunei | |
横須賀市と逗子市の境にある鷹取山(標高139m)は、かつてさかんに石の切り出しが行われ、今も山頂部には当時を彷彿とさせる岩壁がそそり立っています。神武寺から鷹取山へ向かう稜線の登山道もやはり岩がちでシモツケやキハギが生え、足元ではツルマサキが一面に広がっていました。6〜7月に咲く花こそニシキギ科らしい黄緑色の4弁花ですが、枝を四方八方に這わせ、気根で密着させて岩や樹幹によじ登っていくようすはむしろ、同じ時期に咲くテイカカズラと相通じるものがあります。 | |
■撮影地別 ○神奈川県逗子市 ■クローズアップ ■群落 |
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2022.6.4 神奈川県逗子市 |