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シモツケ (下野) | |
Spiraea japonica | |
シモツケは「灌木」と呼ばれるものの1つで、1本の幹が直立するのではなく、地ぎわから細い幹がいくつものびてブッシュ状になります。このため、小型のものは一見すると草のようで、名前を調べようと野草図鑑を見ても見つからないということになりかねません。シモツケが生えるのは山地から亜高山帯にかけての日当たりのよい岩場で、夏に直径5mmほどの赤い小さな花を散房状に多数つけます。「下野」は栃木県の旧国名ですが、この周辺の特産というわけでなく、東北〜九州に分布します。 | |
■撮影地別 ○神奈川県横須賀市 ○長野県八ヶ岳 ■クローズアップ ■群落 |
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2022.6.4 神奈川県横須賀市 |