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シロバナサクラタデ (白花桜蓼)
Polygonum japonicum
 鎌倉は中心にある市街地こそ海に向かって広がっていますが、周辺にはいくつもの丘陵が市街地を囲むようにしてならんでいます。これらの丘陵地にある谷戸と呼ばれる谷間の湿地では、タコノアシをはじめ、このような環境を好む植物が見られます。この日、市内の腰越地区にある湿地を訪ねると、カントウヨメナやタデ類など秋の植物が満開となり、その一つシロバナサクラタデは、大きなものでは高さ1mほどになるタデの仲間で、直径数mmの白い花が数多く並んだ花穂を垂らします。
■撮影地別
 ○神奈川県鎌倉市


クローズアップ
■群落
2005.8.13 神奈川県鎌倉市
2005.8.13 神奈川県鎌倉市   
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