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ケスハマソウ (毛州浜草) | |
Hepatica nobilis var. japonica f. pubescens |
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山すそではヤマザクラが満開となり、すっかり春らしいふんいきでしたが、県境の山めざして上がるにつれ、季節は少しずつ逆戻りしました。枯葉の積もった樹林下を散策すると、ケスハマソウが花をつけているのが見つかりました。山上は少し前まで雲がかかっていたらしく、どれも花は閉じぎみです。ケスハマソウはミスミソウの品種で中国・四国地方に分布し、染色体数は2n=28の4倍体なのが母種とのちがいとなるほか、葉柄や花柄に毛が生えるのも、倍数体ではよく見られる特徴です。 | |
■撮影地別 ○徳島県美馬市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2008.4.8 徳島県美馬市 |