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フウロケマン (風露華鬘) | |
Corydalis pallida | |
キケマン属には、ムラサキケマンのように紫色の花をつけるものと、キケマンをはじめとして黄色の花をつけるものがあります。この仲間で山地に生えるものといえば、西日本ではフウロケマンがまず該当します。早いものは3月に咲きはじめ、まだ枯れ葉の多い林床ではレモンイエローの花はよくめだちます。5月上旬、初めてたずねた英彦山(1,199m)では、山頂付近でもフウロケマンやシハイスミレが咲きはじめており、関東地方にくらべると花が咲くのが早いことを実感しました。 | |
■撮影地別 ○福岡県英彦山 ○徳島県三好市 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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1999.5.2 福岡県英彦山 |