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タマムラサキ (玉紫) | |
Allium pseudojaponicum | |
タマムラサキというのはあまり聞かない名前ですが、「アマミヤマラッキョウ」という別名からもわかるとおり、ヤマラッキョウに近縁のアリウムです。ヤマラッキョウの葉はアサツキなどと同様に筒状になるのに対し、タマムラサキの葉はミヤマラッキョウと同じで、断面は平べったいのが特徴です。撮影した写真でも、花をつけている株にはなぜか葉が見あたりませんが、すみにとなりの株の葉が写っています。砂地と相性がよいというこの仲間の例外ではなく、海岸の砂地に生えていました。 | |
■撮影地別 ○鹿児島県奄美大島 ○長崎県 ■クローズアップ ■群落 |
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2006.12.3 鹿児島県奄美大島 |