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オオマムシグサ (大蝮草)
Arisaema takedae
 マムシグサは広くとらえるとオオマムシグサのほか、ホソバテンナンショウやコウライテンナンショウなども含まれます。このとき撮影したマムシグサは、太平洋側の平地や低山でよく目にするものに比べると、高さは1m以上あって明らかに大きいうえ、仏炎苞の先は長く垂れさがっていて、オオマムシグサの特徴を持つ個体でした。茎のように見え、茶色と白のまだら模様がめだつ葉鞘が毒蛇のマムシの胴体を連想させ、そして仏炎苞が鎌首をもたげるようすに似ていることからこの名前があります。
■撮影地別
 ○群馬県赤久縄山


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2008.6.5 群馬県赤久縄山