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ヌマガヤツリ (沼蚊帳吊)
Cyperus glomeratus
 空き地のような乾いたところに生えるカヤツリグサとちがい、ヌマガヤツリは名前のとおり、沼や川岸などの湿ったところをすみかとしています。高さは大きなもので1m近くになり、カヤツリグサやコゴメガヤツリよりも大型の種類です。わかりやすい特徴は、属は異なりますが、ヤブスゲなどと同じく小穂の下につく苞が放射状に長くのびるところです。たまたま訪れた相模川の河川敷では、川の水が停滞して湿地になったところでヌマガヤツリを目にする機会がありました。
■撮影地別
 ○神奈川県海老名市


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2010.9.18 神奈川県海老名市