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マイヅルテンナンショウ (舞鶴天南星) |
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Arisaema heterophyllum | |
マイヅルテンナンショウは、ピンと上に長く伸びた付属体と、ツルを思わせる草姿からつけられた「舞鶴」という名前が個性的で、数あるテンナンショウ属のなかでも、ユキモチソウやウラシマソウとならんでピカイチの存在感です。分布域こそ本州と九州と広いのですが、湿りけのある草原を好み、関東では氾濫原のような環境でまれに見られます。阿蘇では見晴らしのよい丘の草原にも生え、大きなものは1mを超えますが、ここで見たものは高さ50cm前後のコンパクトなものばかりでした。 | |
■撮影地別 ○熊本県阿蘇 ■クローズアップ ■群落 |
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2018.6.9 熊本県阿蘇 |