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ユキモチソウ (雪餅草)
Arisaema sikokianum
 ユキモチソウは見てのとおり、雪のように真っ白でお餅を思わせる付属体が特徴のテンナンショウで、その名前はまさに言い得て妙です。このわかりやすい特徴のおかげで人気が高く、山では堀りとられてしまうことも多いそうです。たまたま訪ねる機会のあった四国の山あいでは、人があまり通らない道路に点々と咲くユキモチソウが目に入りました。このときが初めてのユキモチソウとの出会いでしたが、うす暗いなかに浮き上がるようにして咲くようすに、思わずうれしくなってしまいました。
■撮影地別
 ○徳島県三好市


クローズアップ
■群落
2008.4.22 徳島県三好市
2008.4.22 徳島県三好市
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