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| ナンゴクウラシマソウ (南国浦島草) |
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| Arisaema thunbergii ssp. thunbergii | |
| 以前住んでいた湘南エリアでは海岸や丘陵の林下にウラシマソウがごくふつうに生えていて、長崎なら同じようにナンゴクウラシマソウがあるだろうと、転居した４月にすぐ近くの山や海岸に向かったのですが、咲いているのはムサシアブミばかりでした。今度は下調べして翌春出かけた諫早城址で、咲きはじめのナンゴクウラシマソウにようやく出会えました。ウラシマソウとは亜種関係で、西日本に分布します。仏炎苞の中にある肉穂基部にしわがあるのが違いで、葉が細いものが多いようです。 | |
| ■撮影地別 ○長崎県諫早市 ○長崎県諫早市（肉穂基部） ■クローズアップ ■群落 |
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| 2019.4.6 長崎県諫早市 | |
