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ホトトギス (杜鵑草)
Tricyrtis hirta
 ホトトギスは秋の山野をいろどる植物として古くから親しまれてきました。花は茶花に用いられたり、庭に植えられたりと今もよく見かけます。庭ではたくさんの花を鈴なりにつけるホトトギスですが、野外では岩場から垂れさがって生えることが多く、栄養状態のせいか庭植えほど大きくはならないようです。名前は花被片の紫色の斑点からカッコウの仲間のホトトギスの胸の斑点模様を連想したものです。鎌倉市西部にある広町緑地では、谷沿いの散策路わきの岩壁に咲くホトトギスを見ることができます。
■撮影地別
 ○神奈川県鎌倉市
 ○神奈川県金時山
 
クローズアップ

群落
2003.10.12 神奈川県鎌倉市
1994.10.29 東京都小平市
2015.9.22 神奈川県金時山
Before Plant   Next Plant 表紙によせて「ホトトギス」
“特選”Photo Gallery「ホトトギス」