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タイワンホトトギス (台湾杜鵑草)
Tricyrtis formosana
 タイワンホトトギスは名前のとおり、台湾を本拠とするホトトギスですが、沖縄本島と台湾にほど近い西表島から知られています。沖縄本島ではごく一部でしか見られず、周辺の環境などから、人為的に持ちこまれ、栽培されていたものが逸出したという説もあります。その分布のわりには耐寒性があり、生育も旺盛なことから、公園や庭などによく植えられていて、目にする機会はじつは多くあります。花の大きさはホトトギスとあまり変わりませんが、その色はより濃く染まります。
■撮影地別
 ○沖縄県
 
 
クローズアップ

■群落
2007.3.17 沖縄県
2007.3.17 沖縄県
Before Plant   Next Plant “特選”Photo Gallery「タイワンホトトギス」