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ヒメザゼンソウ (姫座禅草)
Symplocarpus nipponicus
 朝のNHKニュースで狭山丘陵のヒメザゼンソウが紹介されているのを見て、さっそく早起きして現地へと出かけてみました。ヒメザゼンソウの仏炎苞は、ザゼンソウの半分ほどの高さ、花が咲いてから葉を展開するザゼンソウと異なり、ヒメザゼンソウの場合は春先に早々に葉を広げ、花が咲くのは初夏になりますが、6月下旬では少し遅めらしく、本当は花のころまで大きな葉も見られるはずなのに、もうどれも枯れていました。群落の写真をみると、ようやく熟した去年の果実があるのがわかります。
■撮影地別
 ○埼玉県入間市


クローズアップ
群落
2007.6.22 埼玉県入間市
2007.6.22 埼玉県入間市 2007.6.22 埼玉県入間市
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