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ザゼンソウ (座禅草) | |
Symplocarpus foetidus var.latissimus | |
ザゼンソウは湿りけのある林下や湿原に生え、尾瀬ヶ原ではミズバショウより早く咲きはじめます。肉厚の苞はミズバショウとちがって暗紫色で、高さは10〜20cmにしかならず、印象はかなり異なります。苞の中にはラグビーボールのようなかたちの花序があって、これを僧が座禅を組んでいるようすにたとえて名前がつきました。尾瀬ヶ原では下田代にとくに多く、群馬県と福島県を分ける沼尻川をこえ、見晴へと向かう途中の木道わきで、ぽつぽつと花を咲かせるザゼンソウが見られます。 | |
■撮影地別 ○福島県尾瀬ヶ原 ○群馬県前橋市 ■クローズアップ ■群落 |
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1994.6.4 福島県尾瀬ヶ原 |
2014.3.9 群馬県前橋市 | 2014.3.9 群馬県前橋市 |
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