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レブンソウ (礼文草)
Oxytropis megalantha
 レブンソウは礼文島に特産する植物の一つで、名前でいえばまさに礼文島を代表する花と言えます。生えているのは風の強い岩場や砂礫地で、白い毛が密生した葉をつけた茎をのばし、その先端に青紫色の花を咲かせます。花茎をつぎつぎに出すため花期は長く、6月から8月ごろまで花が見られます。本州の高山に分布するオヤマノエンドウの仲間ですが、礼文島には近縁種はないので、迷うことはありません。株状になって四方に広がるので、この点でもオヤマノエンドウとはかなり異なる印象です。
■撮影地別
 ○北海道礼文島


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2004.6.18 北海道礼文島