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オオイヌタデ (大犬蓼)
Polygonum lapathifolium
 石川県の加賀地方を流れる手取川の河川敷を散策していたところ、川岸に咲くオオイヌタデが目に入りました。まわりにはガマやカヤツリグサ科の植物が生え、水が滞留して池のようになったところです。オオイヌタデは、高さが背丈ほどになる大型の1年草で、名前は似ていますが、イヌタデと異なりタデ属の中でも托葉鞘の縁に毛のないグループに入ります。花被片の色は淡紅色か白で、両者が混生していることもよくあります。花穂の長さは数cm、横〜下向きにつきます。
■撮影地別
 ○石川県川北町
 ○神奈川県三浦市

クローズアップ

■群落
2002.8.24 石川県川北町
2016.10.2 神奈川県三浦市
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