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メマツヨイグサ (雌待宵草)
Oenothera biennis
 日本中に広く帰化しているマツヨイグサの仲間のうち、私たちがもっとも見かけるのがメマツヨイグサです。花弁の間にすきまがあるものをアレチマツヨイグサとして区別する場合もあります。道路の法面や荒れ地では一面に広がって、クリームがかった黄色の花を次々に咲かせます。マツヨイグサオオマツヨイグサにくらべると、草丈ばかり高くて花は小さく、正直なところ、あまり見ばえはよくないのですが、三浦半島の天神島でみたメマツヨイグサは、海辺に咲いていたせいか強く印象に残りました。
■撮影地別
 ○神奈川県横須賀市


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2003.7.21 神奈川県横須賀市