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コウメバチソウ (小梅鉢草) | |
Pamassia paulustris var. tenuis | |
笹ヶ峰から火打山を目指す登山道は、「十二曲がり」と呼ばれる急登を過ぎるとなだらかな道となり、間もなく目の前にお椀を伏せたような形の火打山の山頂と、そのすそ野に広がる湿原が見えてきます。この日、火打山中腹の湿原「高谷池」では、エゾリンドウなどとともに、コウメバチソウが数多く咲いていました。コウメバチソウは、ウメバチソウの高山型で、全体に小さく、先端に黄色の腺体をつけた仮雄しべと呼ばれる器官は7〜11裂し、12〜22裂するウメバチソウより少ないのが区別点です。 | |
■撮影地別 ○新潟県火打山 ○秋田県秋田駒ヶ岳 ○山形県月山 ■クローズアップ ■群落 |
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2002.8.31 新潟県火打山 |
2005.8.16 秋田県秋田駒ヶ岳 | 2008.8.16 山形県月山 |
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