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コタチツボスミレ (小立坪菫)
Viola grypoceras var. exilis
 タチツボスミレのうち、小型のものはコタチツボスミレとして変種レベルで区別されます。ところが、「増補改訂 日本のスミレ」(山と渓谷社)は、江戸時代末期にシーボルトらが報告したコタチツボスミレの産地は長崎近くに限られており、葉の先端がとがり、つけねが心形になることなどで、山陰地方を中心に日本海側に分布し、葉のつけねが切形となるものとは分けるのが適当としています。これにしたがえば、福岡県で撮影したものが典型的なコタチツボスミレで、滋賀県のものは「山陰型」に当たります。
■撮影地別
 ○福岡県甘木市
 ○滋賀県三国山(山陰型)
 ○滋賀県(山陰型)

クローズアップ

■群落
2006.3.26 福岡県甘木市
        2015.4.26 滋賀県 1999.4.29 滋賀県三国山
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