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コシノチャルメルソウ (越の哨吶草) | |
Mitella koshiensis | |
コシノチャルメルソウは、新潟県と富山県に特産するチャルメルソウで、それぞれ旧国名で越後・越中と呼ばれることからわかるとおり、名前は和名・学名の種小名とも、この地域に分布することからついたものです。花弁が5〜9裂することや花弁が外側に開くことなど、全体にオオチャルメルソウに似ていますが、葉はオオチャルメルソウよりも幅広で、切れこみも小さい傾向があります。スミレ類が満開となった新潟県の低山では、湿った岩壁にびっしりとコシノチャルメルソウが咲いていました。 | |
■撮影地別 ○新潟県五泉市 ■クローズアップ ■群落 |
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2007.5.3 新潟県五泉市 |