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イトキンポウゲ (糸金鳳花) | |
Ranunculus reptans | |
イトキンポウゲはこの属でも変わり種の1つで、葉はキンポウゲの別名である馬の足形とは似ても似つかない糸のような細長いかたちをしています。高冷地の湖沼の水ぎわの砂地に生え、国内では北海道に分布するほか、本州からも数ヶ所の生育地が知られています。尾瀬にもあるとはいえ、わたしは見たことがなく、尾瀬沼などの近づけないところに生えているのでしょう。直径5mm程度とミニサイズの花は7〜8月が花期ですが、栃木県の自生地では9月に入ってもぽつぽつ咲いていました。 | |
■撮影地別 ○栃木県 ■クローズアップ ■群落 |
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2010.9.5 栃木県 |