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キンポウゲ (金鳳花) | |
Ranunculus acris | |
キンポウゲ科を代表するキンポウゲは、この科でもっとも普通に見ることのできる植物の一つです。田のあぜなどのやや湿ったところに生え、5月ごろに黄色の花を咲かせます。「金鳳花」の名前はもともとキンポウゲの八重のものについたものですが、光沢のある花弁は春の日ざしを浴びると、キラキラとかがやいて普通の花でも金色を連想させます。別名を「ウマノアシガタ」といい、根生葉が馬の足形に似ることによるそうですが、葉は細かく切れこんでいて、馬のひづめとは似ても似つきません。 | |
■撮影地別 ○長野県松本市 ○東京都府中市 ○長崎県長崎市 ■クローズアップ ■群落 |
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2003.6.8 長野県松本市 |