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グンナイキンポウゲ (郡内金鳳花)
Ranunculus grandis var. mirissimus
 山梨県や静岡県、栃木県の山地の樹林下に生えるキンポウゲには、やや開出する毛が茎や葉柄に密生するものがあって、グンナイキンポウゲと呼ばれて区別されます。山地に生えるだけにキンポウゲよりもむしろ草丈は低いのですが、オオウマノアシガタの変種ということですから、やはり6倍体なのでしょうか。根生葉の鋸歯があまりとがらず、卵形になるのも特徴です。花はキンポウゲと変わるところがなく、登山道で見かけても、キンポウゲが咲いているなあと通り過ぎてしまいそうです。
■撮影地別
 ○山梨県三ツ峠山


クローズアップ
■群落
2022.6.18 山梨県三ツ峠山
2022.6.18 山梨県三ツ峠山 2022.6.18 山梨県三ツ峠山
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