Home > 野生植物図鑑 > 双子葉植物合弁花類 > タイワンアサガオ

タイワンアサガオ (台湾朝顔) Ipomoea cairica
 丸一日かけた観察を終え、本島を縦断する高速道路で那覇市内に戻る途中、サービスエリアに立ち寄りました。わずかな時間も大切にとカメラ片手に歩き回ると、電柱の張線にからみつくヒルガオ科の植物が現れました。この仲間は帰化植物の種類が多く、おまけに別名が多くてわかりにくいのですが、ヤブガラシのように5裂した葉からタイワンアサガオとわかりました。おそらく台湾から最初に帰化の報告があったのでしょうが、原産は熱帯アジアや北アフリカで、モミジヒルガオという別名も持ちます。 ■撮影地別
 ○鹿児島県徳之島
 ○沖縄県金武町

クローズアップ
■群落
     2007.8.9 鹿児島県徳之島
 
2007.3.17 沖縄県金武町
Before Plant   Next Plant