Home > 野生植物図鑑 > 双子葉植物合弁花類 > オッタチカンギク |
|
オッタチカンギク (乙立寒菊) |
|
Chrysanthemum indicum var. maruyamanum |
|
出雲市の内陸部に位置する乙立町、ここにある立久恵峡は奇岩で知られる景勝地ですが、岩場に生える植物の宝庫としても知られています。オッタチカンギクはシマカンギクの変種で、このあたりに固有の植物です。母種より全体に小型で、頭花の直径は2cm前後、葉の切れこみが小さく、葉裏に毛が多いことや、頭花の総苞のいちばん外側にある総苞外片が線形なのが特徴です。総苞の写真を撮り損ねてしまいましたが、花のアップに写るつぼみの総苞からも、総苞外片が確認できます。 | |
■撮影地別 ○島根県出雲市 ■クローズアップ ■群落 |
|
2013.11.23 島根県出雲市 |
2013.11.23 島根県出雲市 | 2013.11.23 島根県出雲市 |
Before Plant Next Plant | “特選”Photo Gallery「オッタチカンギク」へ |