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オオコメツツジ (大米躑躅)
Rhododendron tschonoskii var. trinerve
 八方尾根ではゴンドラとリフトを乗りついで標高1700mまで上がることができます。この日は一気に登らずに、乗りつぐたびに途中下車してあたりの散策をしました。冬にはスキー場のゲレンデとなる斜面は、イブキボウフウカライトソウなどが咲くお花畑となり、その横の低木林ではオオコメツツジが少し遅めの花をつけていました。オオコメツツジはコメツツジの変種で日本海側に分布し、はっきりとした3本の葉脈が確認できることのほか、花や葉が名前のとおり母種に比べて大きいのが特徴です。
■撮影地別
 ○長野県八方尾根


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2003.8.16 長野県八方尾根