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カワラハハコ  (河原母子)
Anaphalis margaritacea ssp. yedoensis
 ヤマハハコが洪水や乾燥にさらされやすい河原に進出して適応したのがカワラハハコです。自然度の高い河川であれば、中〜下流域にかけて広く見られます。ヤマハハコに比べるといくつも茎をわけて叢生し、株状になる傾向が強く、写真のような大株が河原のあちらこちらで見られることもしばしばです。上高地まで車で足をのばしたあと、金沢へと戻る途中で、高原川に群生するカワラハハコが目に飛びこんできました。今にも雨が降りそうでしたが、せっかくの機会と、河原で撮影開始となりました。
■撮影地別
 ○岐阜県神岡町


■クローズアップ
群落
2001.8.26 岐阜県神岡町
2001.8.26 岐阜県神岡町
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