Home > 野生植物図鑑 > 双子葉植物合弁花類 > ハマギク |
|
ハマギク (浜菊) | |
Nipponanthemum nipponicum | |
ハマギクは、本州の茨城県以北の太平洋側に分布し、海岸の崖などに生えます。頭花は直径6cmほどと日本に分布するキク属の植物では最も大きくなります。茎が木質化して越冬する低木であることや、18本ある染色体のうち最小の染色体1組には付随体があることから、ハマギク属として独立させる考え方が最近では主流です。分布の南限に近い高萩市の海岸は、崖地は少なく砂浜が多いのですが、この日、地図を頼りに崖地に行ってみると、たくさんのハマギクを見ることができました。 | |
■撮影地別 ○茨城県高萩市 ■クローズアップ ■群落 |
|
1996.10.27 茨城県高萩市 |
2023.10.29 宮城県 | 2023.10.29 宮城県 |
2023.10.29 宮城県 | 1996.10.27 茨城県高萩市 |
Before Plant Next Plant | 表紙によせて「ハマギク」へ |
“特選”Photo Gallery「ハマギク」へ |