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ハコネハナヒリノキ (箱根嚏の木) | |
Leucothoe grayana var. venosa | |
神奈川、山梨、静岡県の山地の風衝草原やガレ地には、厳しい自然環境の影響で高さ1mほどにしかならない小型のハナヒリノキがあり、フォッサマグナ要素の植物として、変種のハコネハナヒリノキと呼ばれています。花冠や花序のサイズは母種と変わりませんが、葉はずっと小さくて長さ6p以下、ふつうは3cmていどで、葉のふちにならぶ毛が長くてよく目立つのが特徴です。箱根ではハコネコメツツジやオヤマシモツケと混生し、いずれも岩のすきまにはりつくように生えていました。 | |
■撮影地別 ○神奈川県箱根駒ヶ岳 ■クローズアップ ■群落 |
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2021.7.18 神奈川県箱根駒ヶ岳 |
2021.7.18 神奈川県箱根駒ヶ岳 | 2021.7.18 神奈川県箱根駒ヶ岳 |
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