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ハコベホオズキ (繁縷酸漿) | |
Salpichroa origanifolia | |
ハコベホオズキは南米原産の多年草で、明治時代に導入された小石川植物園から次第に広がり、今では本州を中心に分布しています。神奈川県の分布は局所的ですが、あるところにはまとまって生えます。高さは50cmほど、茎は1mを超える長さで這って広がり、茎どうしがからまって盛り上がった群落となります。対生する葉がコハコベなどを思わせることからついた名前ですが、花は似ても似つがず、長さ1cmほどの壺形の白い花が葉のつけねから出て垂れさがり、真冬以外はずっと咲きつづけます。 | |
■撮影地別 ○神奈川県鎌倉市 ■クローズアップ ■群落 |
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2024.11.30 神奈川県鎌倉市 |
2024.11.30 神奈川県鎌倉市 | 2024.11.30 神奈川県鎌倉市 |
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