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キランソウ (金瘡小草) | |
Ajuga decumbens | |
キランソウ属は、シソ科の中では春に花をつける代表的なグループで、この属を代表するキランソウは、人里から低山にかけて普通にみられる種です。地面にはりつくようにして四方に広がるようすから、「ジゴクノカマフタ(地獄の釜蓋)」というおどろおどろしい別名もあります。低山の樹林下に生えるものは、開花が進むにつれてやや立ち上がるため、タチキランソウとまちがえやすくなりますが、花冠の上端がタチキランソウのようにはっきりととがらないので区別できます。 | |
■撮影地別 ○神奈川県箱根 ○神奈川県丹沢 ○長崎県諫早市 ■クローズアップ ■群落 |
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1995.5.3 神奈川県箱根 |