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アワコガネギク (泡黄金菊)
Chrysanthemum seticuspe f. boreale
 関東地方は西日本よりキクの種類が少なく、低山で見かける機会が多いのはリュウノウギクとアワコガネギクぐらいです。白い花をつけるリュウノウギクに対し、アワコガネギクは小さめの黄色の花をつけ、ときには同じところでも見かけます。関東あたりではまちがえようもありませんが、近畿地方や九州北部に分布するので、この場合はシマカンギクとの区別がポイントになってきます。11月はじめ、紅葉がはじまった東京・神奈川県境の和田峠ではアワコガネギクが満開となっていました。
■撮影地別
 ○神奈川県和田峠
 ○宮城県雄勝町

クローズアップ
群落
1996.11.10 神奈川県和田峠
2021.11.7 神奈川県和田峠 2023.10.29 宮城県雄勝町
Before Plant   Next Plant 表紙によせて「アワコガネギク」
2021.11.7 神奈川県和田峠 2021.11.7 神奈川県和田峠