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ユウスゲ (夕菅) | |
Hemerocallis vespertina | |
ユウスゲは高原などの草地に生えるキスゲの仲間です。花は近縁のニッコウキスゲなどと同じ1日花ですが、夕方に咲きはじめて夜中に満開となり、翌日にしおれるのが特徴です。花茎はこの仲間でもっとも長く、1m以上になります。8月中旬、長野県北部にある青木湖畔を車で移動していると、ユウスゲの花が目にとまりました。写真でもわかるとおり、前日の夕方に開いた花はしおれはじめており、そのとなりでは、つぼみがわずかに開きはじめているところでした。 | |
■撮影地別 ○山梨県 ■クローズアップ ■群落 |
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2012.9.3 山梨県 |