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ヤマカモジグサ (山髢草)
Brachypodium sylvaticum
 尾瀬ヶ原の入り口となる鳩待峠に着いたのは午後4時すぎ、この日はゆっくりと山ノ鼻まで下ってテントを設営することとしました。さっそく現れたヤマカモジグサを撮影しましたが、日が傾きつつある時間とあって、登山道はうす暗く、撮影には三脚が欠かせません。「髢(かもじ)」というのは、女性が髪を長く豊かに見せるために使うつけ髪のことで、花穂を髢にたとえてついた名前ですが、日本髪を結う機会のない今となっては、「ウイッグ」と呼ぶことはあっても、「髢」という言葉にはなじみがありません。
■撮影地別
 ○群馬県尾瀬


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2007.8.4 群馬県尾瀬