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ナガボテンツキ (長穂点突) | |
Fimbristylis longispica | |
この年はビロードテンツキ、クグテンツキと海岸のテンツキをめぐり、次はナガボテンツキも、と毘沙門海岸を訪ねました。三浦半島の最南部で、夏にハマナタマメも咲きます。ナガボテンツキは本州以西に分布し、塩生湿地が生育環境で、ここでは崖からしみだす細流とさざ波が行きあう水たまりで群生していました。50〜70cmとイソヤマテンツキより高く、花序は散形に分枝して小穂を多くつけます。小穂にある果実の表面の格子紋も特徴ですが、一眼レフでは撮りづらく、宿題となりました。 | |
■撮影地別 ○神奈川県三浦市 ■クローズアップ ■群落 |
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2021.10.17 神奈川県三浦市 |