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コヌカグサ (小糠草) | |
Agrostis gigantea | |
広町緑地には木道を敷いた湿地があって、秋にはミゾソバなどが群生します。初夏はまだ水が少ないのか、コヌカグサの群落がありました。コヌカグサは高さ1mになるヨーロッパ原産の帰化植物で、日本には当初、飼料用に導入されたといいますが、あまり利用されないまま全国に広がり、放牧地のほか、空き地でもよく見かけます。花序には3〜6本の枝が輪生するのがわかりやすい特徴です。花は緑色のものと紫色がかったものがあり、別系統のものが持ちこまれた可能性が示唆されます。 | |
■撮影地別 ○神奈川県鎌倉市 ■クローズアップ ■群落 |
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Before Plant Next Plant | 2020.5.23 神奈川県鎌倉市 |