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キイジョウロウホトトギス (紀伊上臈杜鵑草) |
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Tricyrtis macranthopsis | |
紀伊半島は、「ソハヤキ要素」とされるものをはじめ、特徴的な植物が数多く知られるエリアです。その代表というべきキイジョウロウホトトギスは、紀伊半島南部のわりあいに広い地域に分布し、川岸の岩壁などに生えます。ジョウロウホトトギス類は、ホトトギスのなかでも黄色い釣鐘のような花が特徴のグループですが、キイジョウロウホトトギスは大型で1m以上にもなり、茎の先端や葉のつけねにつく花の数がとりわけ多い種類です。花の内部をのぞくと、赤い斑点が密についているのがわかります。 | |
■撮影地別 ○和歌山県 ■クローズアップ ■群落 |
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2008.10.5 和歌山県 |
2008.10.5 和歌山県 |
Before Plant Next Plant | 2008.10.5 和歌山県 |
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