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キバナノショウキラン (黄花の鍾馗蘭) |
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Yoania amagiensis | |
ショウキランがどちらかといえば日本海側に多いのに対し、キバナノショウキランは太平洋側から知られています。花が咲くのは梅雨真っ盛りの6月ごろ、山地の樹林下で花茎をキノコのようにのばして、クリーム色の花を数輪つけます。ショウキランにくらべると、花はやや閉じぎみに咲く場合が多いようです。年によって発生数に消長がある点も、キノコとよく似ています。共生菌の生長ぐあいに影響されるのでしょうか。写真の個体は撮影には遅かったらしく、残念なことに花は傷みはじめていました。 | |
■撮影地別 ○東京都八王子市 ■クローズアップ ■群落 |
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2009.6.21 東京都八王子市 |