Home > 野生植物図鑑 > 裸子植物 > カラマツ

カラマツ (落葉松)
Larix kaempferi
 大菩薩峠をめざすのはこれで3回目、紅葉の季節は初めてです。登山道でめだつのは、カエデやナナカマドの赤よりも、カラマツやシラカンバ、ダケカンバの黄色でした。カラマツは高さ20mにもなる落葉高木で、本州に分布する日本の固有種です。山地に生えるほか、山らしいふんいきにあうのか、高原の別荘地などにもよく植えられています。日本のマツ科としては唯一、秋に落葉する種類で、このときもすでに落ちはじめた葉が積もり、登山道は黄色い葉で埋めつくされていました。
■撮影地別
 ○山梨県大菩薩峠


■クローズアップ
■群落
Before Plant   Next Plant 2014.10.19 山梨県大菩薩峠