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ハマタマボウキ (浜玉箒) | Asparagus kiusianus |
ハマタマボウキは山口県と九州北部の海岸に生え、長崎県にも分布しますが、見つからずじまいでした。この年は思いきって玄界灘を望む佐賀県の砂浜まで出向いたところ、思い思いに茎を伸ばすハマタマボウキが多く見られました。環境面で差があるわけでもないのに、この違いはどうしたことでしょう。近縁のタマボウキは茎を直立しますが、こちらは地表をはって広がり、5〜6月、新しく伸びた茎の枝のつけねに花をつけます。果実が赤く熟すのはずっと先で、花期にはまだ緑色でした。 | ■撮影地別 ○佐賀県唐津市 ■クローズアップ ■群落 |
2019.6.2 佐賀県唐津市 |
2019.6.2 佐賀県唐津市 | 2019.6.2 佐賀県唐津市 |
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